奇人、変人と噂されながらも人気者の吉田松陰。
今回は吉田松陰の魅力を３点まとめました。

①熱い男、吉田松陰。
黒船に密航しようとしたり、脱藩してまで東北に行こうとしたりと
吉田松陰はとにかく熱い男なのです。
普通では考えられない奇行に走る、天才肌とでも言いましょうか。
現代の松岡修造にその魂が受け継がれている気がいたします。

②数々の名言を残した男、吉田松陰
偉人には名言がつきものと言います。
吉田松陰も以下のような名言を残しています。
『夢なき者に理想なし、　理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』
数々の豪傑を輩出しようとした吉田松陰らしい名言ですね。

『大器をつくるにはいそぐべからざること』
大きな器の人間になるには、急がば回れと言うことですね。

③２９歳で死罪の男、吉田松陰
意外と短命だったのが、吉田松陰。
井伊直弼により安政の大獄が始まると、倒幕を持ちかけていた松陰は江戸の伝馬町牢屋敷に捕えられます。
松陰は尋問されて、老中暗殺計画について自供。
しかも、自身を『死罪』とするのが妥当と主張します。何てことでしょう。
そこで、１８５９年、２９歳で斬刑されました。
尖りすぎたゆえに、早く死んでしまった吉田松陰のスピリットは現代の人にも受け継がれている気がします。

吉田松陰の魅力３点、いかがでしたでしょうか？
是非、吉田松陰に対する知識を深めて今後の人生に役立てましょうね！