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外国に行くときだけではなく、日本でも身分証明書として有効なパスポート。
日本人であれば原則誰でも発給してもらうことができます。
しかし、運転免許証の料金と比べても、パスポートの料金は高いことで知られているものです。
それだけの身分証明能力を有しているから仕方ないと言えば仕方ないのですが、
果たしてその料金はどのくらいかかるというのでしょうか。
・初めてパスポートを発給する場合
初めてのパスポートの場合、パスポートの種類と年齢によって手数料が異なります。
まず、10年間有効なパスポートですが、都道府県の収入証紙代が2000円で、
収入印紙代が14000円となり、合計が16000円となります。
ちなみに10年間のパスポートは、20歳以上しか発給してもらえません。
5年間有効なパスポートを12歳以上の人が発給してもらう場合、都道府県収入証紙が2000円で、
収入印紙代が9000円となり、合計は11000円です。
そして2年間でも12歳未満の人が発給をする場合、都道府県収入証紙が4000円で
収入印紙が2000円、合計で6000円となります。
申請窓口のところに、自動販売機が置いてあるところもありますので、その場で証紙や印紙を購入できます。
・その他のケース
そのほかのパスポートの発給においても、手数料が必要となります。
まず、入国や出国、あるいはビザのスタンプを押してもらうページを増やしてもらう際には、
都道府県の収入証紙が500円で収入印紙が2000円となり、合計で2500円となります。