[おすすめ四字熟語!]TOPへ
スポンサードリンク
どんなにつらくても、地に足をふんばって、やり遂げなければならないことがあります。
どれほど疲れていても、体に鞭を打って、行動を起こさなければならない日もあります。
そんなときに心の支えにしたい、「あきらめない」、「くじけない」、「努力」を表す四字熟語がたくさんあります。
昔の人たちもきっと、こんな四字熟語を口にしながら、日々を送っていたのかもしれません。
■悪戦苦闘(あくせんくとう)
意味:苦しみながらも困難に打ち勝つこと
「悪戦」は不利な状況を意味しています。
どんな過酷な状況の中でも、もがき苦しみながら頑張っている姿です。
■一所懸命(いっしょけんめい)
意味:全力を尽くして取り組むこと
「一生懸命」と似ていますがちょっと違います。
鎌倉時代、主君からもらった土地を命がけで守った武士の行動が由来の言葉です。
■臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
意味:目的のために、つらいことを耐え忍ぶこと
中国の故事成語で、「薪(まき)」のごつごつした上に寝て、「胆(きも)」の苦いのを舐めながら、恨みを忘れないようにした、という四字熟語です。
■愚公移山(ぐこういさん)
意味:小さなことでも頑張り続ければ成功すること
たとえ愚かだとばかにされても、地道に努力し続けて砂を運び、何年もかけて山を動かした、という故事からできた言葉です。
かつて、毛沢東が好んで使った四字熟語です。
■七転八起(しちてんはっき)
意味:何度転んでも、立ち上がること
七回、八回というのは具体的な数字ではなく、「多い」ということを示しています。
失敗にめげずに何度もチャレンジする精神を表しています。
■心堅石穿(しんけんせきせん)
意味:意志を強く持っていれば、どんな困難でも打ち勝てるということ
堅い意志さえあれば、石にさえ穴をあけられる、という意味です。
■心頭滅却(しんとうめっきゃく)
意味:どんなにつらくても、心の持ちようで苦痛ではなくなること
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」から。
心を消し去れば、火だって熱くないという意味です。心を強く持って励ます言葉です。
■大器晩成(たいきばんせい)
意味:年を取ってから成功すること
若いころは芽が出なくても、大物であればあるほど、年を取ってから大成するという意味です。
くじけずにこつこつと努力し続けた人こそがたどり着ける境地かもしれません。