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■童話に興味ナシ?!無関心だった1歳前後
我が家は、長女が生まれて絵本に興味を持ち始めてから童話の読み聞かせをしてきました。
絵本に興味があるといっても、気まぐれに一冊をパラパラとめくってはおしまいだった長女。


どちらかというと、ブロックやほかのおもちゃの方が興味を持っていました。
私はやはり親として本が好きな子に育って欲しかったので、徐々に童話の読み聞かせを始めました。
しかし初めは少し聞いただけですぐに興味がなくなりフラフラとどこかへ行ってしまう始末。
それでも、毎日寝る前に少しずつ読んでいると、いつの頃からか興味深げに文字を追うようになりました。
そして時々質問を投げかけてくるようにも・・・。

■初めは動物、徐々に好みのタイプの童話に。
やはり2歳から3歳頃の子どもは動物が好きなようで、我が家の長女も動物が出てくる童話には興味を持って聞くようになりました。
そのころ特に好きだったのは「よくばりな犬」。
大きなお肉ってどんなお肉?とか、ワンワンどんなふうに怒ってるの?と私に聞いては想像を膨らまし、
2歳頃にはお肉をくわえた犬を絵で描いて見せてくれて、今となってはそれこそが想像力と創造力だと感じます。
4歳以降の長女は可愛らしいものや女の子らしいものが好きだったので、童話も自然に綺麗な女の人が出てきたり、キラキラした感じの物語を好んでいました。
特に好きだったのは人魚姫やシンデレラでした。

このように、年齢や子どもの好みに応じて童話を選ぶと子どもも読み聞かせに興味を持つようになるでしょう。
子どもの表情を見ながら、この子はどんなものに興味があるかな?と考えながら親子のコミュニケーションを取っていきましょう。

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