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■防衛大学校での生活

防衛大学校の学生生活についてですが、学生全員は必ず各大隊に分かれて学生舎に居なければなりません。


学生舎では1日のスケジュールはほぼ決まっており、学生隊を編成して上級生の指導の下、
下級生は行動することが求められています。

防衛大学校の1日の生活についてまず朝6時にラッパの音とともに一斉に起床し、
布団をきれいに並べて学生舎の外に整列します。整列時は各中隊ごとに男子は上裸、
女子はシャツ1枚で白いタオルで完封摩擦を行いながら号令を掛け合います。

その後点呼を取り、1年生は2年生の指導のもと朝清掃を行います。
清掃時は決まった手順、動作で連携して行い、2年生がしっかり見て出来なければ注意するなどします。
その後、朝食の時間となり、1年生は何人かで隊列をくんで掛け声を掛けながら食堂に向かいます。
基本的に集団で外を行動する際は隊列を組んで行かなければなりません。

朝食を終えた後課業の準備をします。そして朝礼が始まる前に学生舎の前に整列し、
8時になるとラッパの音とともに国旗掲揚が始まります。
このときは必ず国旗に整体しなければなりません。そして朝礼が始まり、
指導教官からの話や学生のスピーチなどが行われます。
その後、課業行進といって整列したまま教室に向かうことになります。
授業自体は、病気や何らかの用事で休む際は必ず欠課届を出さなければならず、
出さないで勝手に休んだ場合は無断欠課といって懲罰が下ります。

ちなみにこうした懲罰は大隊や中隊、小隊、あるいは同部屋ごとに連帯責任として行われるので
規則を破ることはまわりへの迷惑にもつながります。

午前の授業が終わると1年生は急いで食堂に向かって上級生の配膳をしなければなりません。
昼食は一斉に行います。その後、昼休みになりベットの準備や制服のプレスなどの
身支度を整えて午後の課業行進をすることになります。

午後の授業が終わると校友会活動といって大学での部活動に当てはまる様々な活動を学生がすることになります。
校友会活動の時間が過ぎると夕食、入浴などをします。

その後、19時過ぎになると軽清掃といって朝と同じように2年生の指導のもと1年生は掃除をすることになります。
そして、終わるとすぐに日夕点呼が始まります。終わったとは自習時間となり学生は部屋で勉強などを行います。
そして22時過ぎに就寝します。

また、学生は平日は外出できず、土日に外出が認められています。
1年生は基本的に外泊不可で2年生以降は回数制限がありますが外泊可です。
ちなみに原則として制服での外出となっております。

なお防衛大学校では上級生や指導官から厳しい指導を受けることが多く、基本的に反省は連帯責任として行われます。
厳しい指導に耐えられなかったり、あるいは他の進路を希望するなどで毎年50~100人前後の人が退校します。

■防衛大学校での制服

防衛大学校では制服、校内服、作業服などの官品が貸与され、課業中は常に官品で行動しなければなりません。
制服は夏用と冬用があり、ともに海軍兵学校の制服をもとに作られました。
冬用は紺色の長袖の短ジャケットと長ズボン、夏用は1種と2種に分かれており
1種は冬用の制服が白くなったもの、2種は白色で開襟の半袖となっております。

制服は外出時または公的な行事のときには必ず着用で、普段の課業では校内服という
青いシャツ型の服を着ることが許可されています。

作業服は訓練時あるいは自習時間中や点呼の時に着用します。

ちなみに防衛大学校で貸与される物品は無くした場合全員が一斉捜索をすることになり
あらゆる所を探し回らないといけません。
なので、無くすとまわりに迷惑かけることになります。

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