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買ったばかりのころはさくさく動いていたパソコンも、

いつの間にか頻繁にフリーズするようになってきた…そんな風に感じた事はありませんか?

この記事では、CPUの使用率を下げる方法について説明します。


■スタートアップから余計な常駐ソフトを削除する
バックグラウンドで常に動いているソフトが少なくなれば、CPUの負荷を減らすことができます。必要の無い常駐ソフトは積極的に削除していきましょう。

・スタートアップから常駐ソフトを削除する方法
1.『スタートメニュー』の『プログラムとファイルの検索』で”msconfig”と入力
2.『システム構成』というウィンドウが出現するので、『スタートアップ』タブから余計な常駐ソフトを削除する。
※この際、ウィルス対策ソフトや、OSに関わる常駐ソフトを誤って削除しないように注意

■CPUの温度を下げる
CPUの温度を下げる事で、CPUの動作を早くすることができます。
CPUの温度を下げる具体的な方法については、記事『CPUを長持ちさせるには?』を参照してください。

■アプリケーションごとにCPUの稼動率上限を決められるソフトウェアを使用する
ソフトごとにCPUの稼働率を割り当てることができれば効率よくCPUのリソースを使用することができます。稼働率上限を決めてくれるソフトがあるので、それを使用してCPUの稼働率を割り当てます。

■動画を試聴する場合、低画質モードで見る
動画を視聴している際にCPUの稼働率が上がって動作が遅くなる場合は、低画質再生を試してみてください。設定方法は、動画サイトによって異なりますので、自分の視聴している動画サイトにてご確認ください。

■電源オプションを変更する
電源オプションを設定する事で、CPUにかける電力を調整し、性能を引き出すことが出来ます。
購入後特に設定を変更していなければ、「バランス(推奨)」になっている事が多く、実はCPUの性能を最大限出していません。「高パフォーマンス」に変更する事で、性能をきだす事が出来ます。

・電源オプションを変更する方法
1.『スタートメニュー』の『コントロールパネル』を開く
2.『システムとメンテナンス』⇒『電源オプション』を選択する
3.『電源プランの選択』というウィンドウが出現するので、「高パフォーマンス」に変更する

いかがでしたか?
今回は、CPUの使用率を下げる方法について、いくつか紹介しました。
次回は、CPUの能力が、何で決まるか説明します。

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