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有名かどうかは関係ない!
陰でひっそりとした感動をくれる作品たち。
上位にはきっと上がってこないだろう、密かに輝く感動作をあえてご紹介します。
・『ラスト・ホリデイ』(2006年)
ある日突然、余命3週間と宣告されたジョージア。ショックを受けるも、我慢ばかりだった人生を振り返り、残りの人生を思い切り楽しもうと決意。やりたかったことをどんどん実現していきます。
ジョージアが「どうして私なの!」と神様に嘆く場面は切なくなります。明日が来ることは奇跡なんですよね。
我慢していませんか?自分らしく生きていますか?楽しい毎日を送っていますか?
日本は幸福度ランキングでは43位、経済危機があった国よりもさらに下です。
鑑賞後、私らしく楽しんで生きたい!と改めて強く感じた映画でした。
・『小さな命が呼ぶとき』(2010年)
愛する息子と娘が難病に冒され、薬品の進歩を待っていられない父親のジョン。自ら期待できる博士を見つけ、研究の資金援助の話を持ちかける。しかし、研究開発にかかる資金は莫大ですぐに底をつき、大手の薬品会社と契約を結んだことで博士との間に亀裂が入ってしまいます。
実話を元にした物語。子供の命を守るために奔走し、容体の変化に一喜一憂、焦りながらも確実で最短の方法を必死に探そうとする姿に感動します。同じ病で苦しむ子供からのメッセージにも涙。
お父さんかっこいい!と叫びたくなる作品です。
・『さよなら、いつかわかること』(2007年)
遠く離れたイラクの戦地で任務に就いていた妻のグレースの死が夫のスタンレーに知らされる。娘たちと良好とは言えない微妙な関係しか築けていなかったスタンレーは、娘たちに本当のことを言い出せません。
自分自身の心の整理もつかず、娘たちへの伝え方も分からない。スタンレーが外から自宅に電話をして、吹き込まれた留守電メッセージの妻の声に「どうしたらいい?」と相談する場面には目頭が熱くなります。
イラク戦争中、こんな出来事が現実にたくさんあったのでしょうね。素晴らしい一作です。