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小さな子の頑張る姿に涙!

子役の演技力には驚かされます。

演技だと分かっていても、ついついホロッときてしまう感動映画を3つ厳選してみました。


・『サイモン・バーチ』(1998年)
産まれた時小さすぎて一晩も持たないと言われたサイモンは、奇跡的に身長96cmの12歳にまで成長。そしてある日、サイモンにしかできない助けを必要とする事件が起こり、サイモンは命がけで活躍します。
障害を持って産まれたせいで親からも可愛がられずに育ったサイモンは、“自分が産まれたのには何か意味があるのでしょう?”そう神様に問いかけながら、小さな身体で前向きに生きる姿に胸が熱くなります。
自分の存在価値を考えさせられた作品でした。きっと何か自分にしかできないことが人間ひとりひとりにあるのでしょうね。

・『アイ・アム・サム』(2001年)
7歳の知能しか持たないサムは、なんとか1人で子育てをしていたものの、子育ては無理だと判断されて国の機関に娘のルーシーを奪われてしまいます。
大人の身体で7歳の知能のサム。観ているとほのぼのしますが、子育てとなるとちょっと心配になります。娘ルーシーが父の知能を超えてきた時、母親のように父を守ろうとする姿には泣かずにいられません。
知的障害者を演じたショーン・ペン、娘役のダコタ・ファニングの演技力が素晴らしい作品、思わずルーシーを返して!と応援したくなります。

・『ペイ・フォワード』(2000年)
中学一年生のトレバーは、学校で出された「この世を良くするための方法」という課題に、他人から受けた好意を別の人に渡す、という方法を思い付きます。好意を与えてくれた人間に返すのではなく、別の人に好意を渡すことでどんどん広がっていく。
恵まれた環境とは言えない中、自分のためではなく人のために、少しでも良くなるよう実際に行動を起こしていくトレバー。うまくいかなくても諦めない姿に胸を打たれます。
衝撃のラスト、トレバーのために集まる人々の長蛇の列には涙必須です。

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