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メジャーリーグのスケールの大きさは移籍事情も同じ!5人、6人は当たり前、時には総勢10人以上の移籍も!
でも「それもビジネス」「それもメジャーリーグ」と割り切る選手達。
このスケールの大きさもメジャーの魅力なのです。
メジャーリーグの楽しみ方の一つに選手の移籍を楽しむというものもあります。
メジャーリーグは全体で30チームもあり、そのうちプレーオフに進出出来るのは各リーグ5チームの計10チームに限られています。
このためオールスターゲームが終了するとプレーオフを狙うチームとそうでないチームは戦略が明確に分かれて来ます。
つまりプレーオフを狙うチームがより一層の戦力補強を目指して下位チームの有力選手を獲得する動きが活性化するのです。
毎年あっと驚くトレードが行われることもあり、この期間の選手の動きを予想するのもメジャーリーグの楽しみ方の一つとなっています。
メジャーリーグのチームにとってワールドチャンピオンになることが何よりの目標となっているため、日本では考えられない様なドライなトレードも多く行われます。
「とりあえず今年のチャンスを逃さないため」といった目的のために有望な若手選手と目先の好成績な選手とのトレードも当たり前に行われます。
もちろんシーズンオフのトレードも日本とは比較にならないくらい活発です。
毎年フリーエージェントになる選手が100名近く誕生することもあって、あの大物選手はどのチームに行くのかとか、シーズン中に獲得したあの選手はその後どうなるのかといったように連日話題に事欠きません。
しかもあるチームの戦力補強を妨害するようなトレードもあったりして、特定のチーム編成を楽しむだけでなく30チーム全体を巻き込んだ駆け引きも楽しめるのがメジャーリーグです。
あらゆる面で日本プロ野球とは規模が違うと実感させられます。