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170キロの剛速球に160メートル級の特大ホームラン!
でもメジャーリーガーの凄さはパワーやスピードだけじゃない!
本当の凄さは「連続記録」にあった!
メジャーリーグにはスゴイ記録も数々あります。「アンタッチャブル・レコード」(挑戦すら出来ない記録)と呼ばれていて、投手、野手、年間記録、通算記録と各分野に存在しています。
中には、今は世界記録になっているけどその前は日本選手が記録を保持していた(通算ホームラン数、連続試合出場数、年間盗塁数など)ものもありますが、一方でとても太刀打ち出来そうにない記録もあります。
1・56連続試合安打記録
ジョー・ディマジオが記録しています。約2カ月間ヒットを打たない試合が無かったということで、とんでもない記録です。
2・6試合連続完封勝利、59イニング連続無失点
どちらも投手の記録ですが、前者はドン・ドライスデール、後者はオーレル・ハーシュハイザーが記録しています。
特にハーシュハイザーの記録はシーズン終盤の1カ月間1点も取られなかったということで余計に衝撃が強く残っています。
3・84試合連続セーブ
エリック・ガニエが記録しています。約2年間1度もセーブに失敗しなかったわけで、信じられません。
4・2試合連続ノーヒット・ノーラン
ジョニー・バンダミーアが記録しています。1試合だけでもなかなか出来ないのに2試合連続なんて空前絶後です。
まだまだいろんな分野で記録がありますが個人的に2度と破られないだろうと思うものを挙げてみました。
あと番外編としてバリー・ボンズのシーズン232四死球、120敬遠、出塁率.609というものもあります。
ほぼ毎試合敬遠されていることになりますし、4割以上でスゴイとされる出塁率が6割以上とは驚異的です。
ちなみにこの年は135安打で首位打者になっています。
ただ彼は禁止薬物を使用していたとの疑惑があってすべての記録が微妙な評価になっているのが残念です。