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浅草寺周辺グルメをご紹介したいと思います。
まず、雷門のすぐ左脇の「常磐堂雷おこし本舗」。
江戸時代から200年の歴史をもつ老舗です。
東京名物の一つでもある雷おこしの雷はもちろん雷門から。
江戸中期の露天商が売り始めたといいます。
常磐堂は老舗の名にあぐらをかかず、ピーナッツ味、抹茶味など様々な新しい味の雷おこしを販売しています。
浅草土産定番の1つですね。
また雷門の右側には、おでん「ひゅおたんなべ」があります。
とても風情ある店構えで、おでんの具が大きくてお腹いっぱいになると評判。但し開店は17時からです。
仲見世にも美味しいものがたくさんあります。
新仲見世通りを超えて左側ある「浅草きびだんご あづま」では、
串にさした小ぶりで優しい味の、できたてのお団子が味わえます。
そこから宝蔵門に向かって進むと、左手にせんべいとおかきを扱う「杵屋」。
せんべいは炭火の手焼き、おかきは店頭で揚げていますので、美味しくないわけがありません。
おせんべいも、抹茶や葉唐辛子味など様々な種類が楽しめます。
更に進んで右手に見えるのが「浅草ちょうちんもなか」。
和風アイスを提灯を模したもなか皮で挟んだ、この場でしか味わえないアイス最中を販売しています。
そこから少し進むと、右手から甘い香りが漂ってきます。
「木村屋人形焼本舗」では、雷様や提灯など、浅草にちなんだ形の焼きたての人形焼を楽しめます。
餡子抜きのカステラ焼きも、ふんわりした食感がおいしいです。
仲見世には芋ようかんで名高い「舟和」の支店もいくつかあります。
「舟和」は浅草が誇れる名店の一つです。
昔、庶民が気軽に買えなかった羊羹を安価に作れないかと知恵を絞って誕生したという芋ようかんは、
厳選したさつま芋と砂糖と塩だけで作られた、素朴な優しい味。
現在でも手頃なお値段を維持しています。
添加物無使用のため、お土産にする際には賞味期限に気を付けて下さい。
餡を寒天でつつんだ、控えめにカラフルなあんこ玉も有名です。
食べすぎには注意しながら、浅草寺の美味しいものを満喫して下さい。