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ポイントを列挙すると

①表現方法

「~です」。「~ます。」調で記載します。


「~である。」「~だった。」は厳禁です。
「~でございます。」「~と存じます」もありかとは思いますが、
却って慇懃無礼感があります。
使っても問題ないかとは思いますが最後まで同じ表現方法で通す事がポイントです。

②日付
平成○○年○○月○○日
記載した日時。若しくは提出した日時を記載。
西暦でも問題ないです。書く前に確認した方が無難です。

③宛名
社長宛てなのか所属部署の部長宛てなのか良く確認する必要があります。
もしかしたら社外の社長宛てなのかもしれません。
そうなると全く違った文章になるので、宛て名は十分注意が必要です。
(本文は社内用を例にします。)
いずれにしても「~様」です。
自社社長であれば、「海山商事株式会社 代表取締役社長 磯野波平 様」や
営業部の長であれば、「営業部課長 磯野かつお 様」等です。

④記載者
始末書を記載した人の名前です。
普通宛名よりも下段に記載します。
「部署名」「氏名」。「押印」は、
するのかしないのか事前に確認した方が無難です。

⑤ミスの内容の経緯
出来るだけ「具体的」に「客観的」に書きます。
経緯なので記載者の判断や感想又は何故そうなったのか等の
「記載者」の主観はここでは必要ありません。
客観的事実を只具体的に記載する事です。

⑥謝罪の言葉
簡単でも良いので必ず謝罪の言葉を入れます。

⑦ミスの原因
ミスが起こった原因を記載者の自分なりの考えを書きます。
何故こういう事が起こってしまったのかを具体的に、出来る良く原因を分析して記載します。

⑧今後の対策
今後同じようなミスが起こらないように何が必要なのか、
どうしなければならないのか何をしなくてはならないのかを記載します。
それに対して記載者が今後どの様な行動を取るべきか又取っていくのかを記載します。

⑨再度反省の言葉
今回の事で迷惑を掛けてしまった人や事に対しての、反省の弁を自分の言葉で述べます。
又今後2度と同じようなミスをしない事を誓約します。

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