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■ ヒトの仲間である哺乳類までもが危機に陥っている!
ヒトは「動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳網霊長目ヒト科ヒト」という分類上長く言うと、このように表すことができます。
ヒトが分類されている”哺乳網”というのは、哺乳類のことでお母さんの乳で育ち、体温が一定の動物を指します。
ペットとしてよく飼われている犬、猫、ハムスターも哺乳類の仲間です。
そんな身近な哺乳類は、地球上で約5000種いるとされています。
この内の20%、約1000種が絶滅の危機にあるのです。
また、世界で絶滅危惧種と予想されている種は50%に上ります。
《生きている哺乳類はヒトを含めて約5000種》
その中の20%⇒1000種が絶滅するのか?
1000種の中にはヒトも?!
●危機にさらされている哺乳類
ヒトは絶滅の危機ではありませんが、ほかの生物が消えることによって生活が左右され、近い将来危機にさらされるのかもしれません。
今守るべき哺乳類を2種、挙げたいと思います。
《レッサーパンダ》
《イリオモテヤマネコ》
《レッサーパンダ》は動物園でもよく見かけることがあるので、「絶滅しそうなの?」と疑問に思った方もいると思います。
主に毛皮目当ての密猟で、減少しています。
《イリオモテヤマネコ》は沖縄県の西表島で1965年に見つかりました。
元々100頭ほどであるので、現在対策を試行錯誤している段階です。
この絶滅危惧種2種でも減少しているもの、元々少ないものなど理由は様々あります。