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街で辺りを見回すと、ほとんどの人がちょっとした合間にスマホをいじっています。
最初は違和感があったフリック入力も今はお手のものという感じですね。
そんな私はガラパゴス携帯(ガラケー)ユーザーですが、現在の端末は使用開始から6年目突入となりました。


友人には「いぶし銀」であるとうそぶいていますが、実際新機種などは発売されているのでしょうか。
私としても気になるところです。

■確実に、ニーズはある

平成26年9月現在で、各社公式HPに発売中として記載されているのは以下の通りです。

NTTdocomo F-07F,SH-07F,N-01F,P-01F 計4種
au MARVERA,GRATINA,K012 計3種
ソフトバンク 301SH,301P,202SH,103P,109SH,108SH,105SH 計7種

一番取扱い端末が多いのはソフトバンクですが、2014年に新機種を発売しているのはNTTdocomoのみです。
シニア世代やビジネスマンの仕事用端末など、一定のニーズがあることは間違いないガラケーですが、
必要最低限の通話及びメール機能はこれまで発売のガラケーが既に満たしているので、
新商品を開発する市場ではなくなったということかもしれません。

しかし、時代は繰り返すとはよく言われたものです。
スマホに機種変更したけれど使いづらく外ではネットも使わないためガラケーに戻したい。
またはタブレットとガラケーの2台持ちにしたい。
そんなユーザーも、現状でのスマホ全盛の時代を超えれば増えてきそうです。
その時にはまた新たなニーズに対応した新機種が登場するかもしれませんね。

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