バセドウ病の症状と治療法

バセドウ病とはどんな病気？また症状とは？

バセドウ病とはどんな病気なのでしょうか？

バセドウ病は、甲状腺ホルモンの異常による病気です。甲状腺機能亢進症とも呼ばれます。

バセドウ病というと、「眼球突出」という目がちょっと飛び出す症状が表われると考える人は少なくないようです。

しかし、実際にはバセドウ病の患者のほとんどは目の異常を自覚することはありません。

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。

バセドウ病が発症する原因については、今の時点ではよく分かっていません。

バセドウ病は、甲状腺の異常による病気の中では比較的男性の発症も多いと言われています。

とはいうものの、女性4人の発症のうち男性の発症は1人と、

どちらかというと女性がかかりやすい病気であることは否めません。

バセドウ病になったら、誰もが手術を受ける必要があるわけではありません。

早期発見の人や症状の軽い人は薬の服用などによって治療を行なうことがほとんどです。