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バセドウ病とはどんな病気なのでしょうか?
バセドウ病は、甲状腺ホルモンの異常による病気です。甲状腺機能亢進症とも呼ばれます。
甲状腺ホルモンは、体の新陳代謝に関係しているホルモンですが、
バセドウ病になるとこの甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまうのです。
そのため、バセドウ病になると心身にいろんな影響を及ぼします。
◆バセドウ病の症状とは?
バセドウ病になると、次のような症状が表われます。
・体が火照る
・動悸がする
・汗をかきやすくなる
・眼球が突出する
・首元(甲状腺)が腫れる
・寝つきが悪い
症状の表われ方には個人差がありますが、体の新陳代謝が活発になることから汗をかきやすくなったり、
体が火照ったり、もしくは微熱が続いたりという症状が表われます。
そのため、体が疲れやすくなりますし、動悸がしたり、手足が震えるという症状が起きることも少なくありません。
さらに、バセドウ病の代表的な症状に首元(甲状腺)が腫れたり、眼球が突出したりという症状があります。
このような症状が見られるようならバセドウ病が疑われます。
しかし、すべての人にこのような症状が見られるわけではないので、
他の症状が出ていてもバセドウ病にかかっていることに
患者が気付かずに放置してしまうということもしばしば生じます。
また、甲状腺ホルモンの影響からイライラしやすくなったり、落ち着きがなくなるということもありますし、
寝つきが悪くなり睡眠不足になるということもよくある症状です。