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「長期出張中だけど住民票が必要になった!」「下宿中で住民票は実家だけど、住民票が必要!」
長期出張中だけど住民票が必要になった、地方の大学に通い下宿住まいだけど住民票が必要になった、
何らかの手続きを行ったり、何か購入するときなど、住民票が必要になることがあります。


長期出張や単身赴任、下宿先の学生などは、住民登録している住所から
離れて暮らしている遠隔地扱いになります。
保健証などは、遠隔地保健証というものを発行することができるため問題ありませんが、
住民票にこういった制度はありません。

そんなときに、最寄りの市区町村役場で住民票を取得できることをご存じですか?
これは「住民票の広域交付」という手続きで、本人もしくは同一世帯の方が行うことが可能な方法です。
住民票の広域交付とは、住基ネットが導入されて以降可能になった方法で、
導入以前は自分が住民登録をしている市区町村でしか住民票は取得出来ませんでしたが、
現在は、住基ネットに加入している市区町村であれば、住基ネットを利用することで
住民登録している市区町村役場以外でも住民票の交付が可能になりました。
この住基ネットを利用して交付された住民票のことを「広域交付住民票」といいます。

住基ネットに参加している市区町村役場でこの住民票を申請する場合は、
窓口で住民基本台帳カードもしくは運転免許証やパスポートなどの
顔写真つきの本人確認書類を提示することが必要です。

この住民票は、本籍地を記載することはできませんので、
本籍地が入った住民票が必要な場合は、住民登録している市区町村役場での取得が必要です。

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