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旅行に来たからにはその土地のおいしいものを食べないと!

と思いますよね。

ここでは松山に観光に来た方にぜひ食べてほしい絶品グルメを紹介します。


■あなたはどっち派?瀬戸内の鯛めし

愛媛にはやはり瀬戸内海の新鮮な魚介を使った料理が多いですが、
その中でも鯛めしは郷土料理としてかなり有名と言えるのではないでしょうか。
この鯛めしですが、実は愛媛の中でも地域によって2種類の作られ方をしています。

一つは炊き込みご飯。丸ごと焼いた鯛をご飯と一緒に炊き込んで作ります。

もうひとつが、南予宇和島の方でよく作られるもので、ご飯の上に鯛の刺身と、
醤油だしの入った生卵を加えて食べる生の鯛めしです。
松山ではもともと炊き込みの方が食べられていたようですが、
最近は宇和島の鯛めしを「活き鯛めし」として出しているお店も増えてきています。
2つとも食べ比べてみてはいかがですか?

■終戦直後から変わらない味 鍋焼きうどん

松山では鍋焼きうどんを出すお店がいくつかあります。
小さ目のアルミ鍋にアルミのレンゲがついていて、麺は柔らかくダシは甘めのものが多いです。
戦後すぐの時代に甘いものがほとんどく、甘いものを求めるお客さんのために甘めに作ってあるのだとか。
一緒に頼めるいなりずしのおあげもかなり甘く作ってあります。

特に人気が高いお店は「アサヒ」と「ことり」の2つだそうです。
昭和の香りと甘い優しさに包まれたい方は銀天街の裏路地に足を向けてみては。

■道後スイーツ 白鷺堂

松山でお菓子というと坊っちゃん団子やタルトが思い浮かびます。
ちなみに愛媛でタルトというと、下にサクサクした生地が敷いてある洋菓子のタルトではなく、
カステラの生地に餡を挟んで巻いたロールケーキのようなもののことを言います。
道後ハイカラ通りにある「白鷺堂」は、大正3年創業の和菓子の老舗で、上の坊っちゃん団子やタルト、
またお店の名前にもなっている白鷺の姿を冠した白鷺羊羹などを販売しています。
坊っちゃん団子は一本からのばら売りもでき、毎日夜になると始まる実演販売も人気です。

この商店街には他にもお菓子やお土産物屋もたくさんあります。
同じお菓子でもお店によってさまざまに工夫がされているので、
自分の一番気に入る味を探して食べ歩くのも楽しいかもしれません。

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